メルカリで自作PCを売ってもっといいPCを作る(その1 出品準備編)

中古品売却
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そろそろ売る物が無くなってきたので、もう1番お気に入りの自作PCを売るしかないです。とっても名残惜しいですが生活の為なので決断しました。

この記事では古い自作PCを売って、生活費を引いて余ったお金で中古のパーツを買って、もっといいPCを自作するまでを連載したいと思います。今回は、その1回 出品準備編です。

PCの構成 & 中古価格相場

売ろうと思ってる自作PCのパーツと現在の中古価格の相場を一覧にしました。

部品品名等仕様等中古価格相場
CPUIntel Core i7 2860QM2.50GHz、4コア、8スレッド8,500〜12,000
マザーSUPERMICRO X9SCV-QMini-ITX、Socket G211,500
メモリCentury 8GB×2DDR3-1333、SODIMM4,500〜8,500
SSDIntel SSD 520 Series 180GBSSDSC2CW180A32,800〜4,000
HDD1TB3.5インチ1,000〜4,800
電源不明詳細不明800〜
光学ドライブDVD- RW詳細不明700〜
ケースAbee acubic A90Mini-ITX、229(W)×349(H)×309(D)mm9,400
合 計39,200〜51,700

当時はハイスペック

7年前にちっちゃいけどストレージが大容量のPCを作ろうと思って、秋葉原のいろんなショップを回って、少しでも安いところから新品パーツを買い揃えて作った自身作です。ケースとマザーボードは、ちっちゃくする為にMini-ITXで、大容量ストレージにする為に3.5インチベイとSATAポートが6個以上の物を探して組みました。

ストレージは180GBのSSD×2、1TBのHDD×4でしたが、大切なデータがいっぱい入ってるので売るのはそれぞれ1台ずつにしようと思います。

中古価格の相場は意外と高い

似たような構成のセットが見つからなかったので、それぞれパーツ毎に中古価格の相場を調べたのですが、意外と高い事が分かりまだました。

CPUは第2世代でかなり古いですが、4コアはもともと高価だし、第6世代と勝負できるほどの性能だからだと思います。

マザーボードはそもそもSUPERMICROの数が少ないので相場と言えるかどうか分かりませんが、他にMini-ITXでSATAが6つあるのは他に見当たりませんでした。

ケースは、Abeeのちっちゃくてかわいいacubeですが、2018年に倒産してしまってもう生産してないので希少なのかもしれません。

マザーボードの下にDVDドライブと電源が隠れてて何者か分からないので、バラして掃除する時に確認したいと思います。

とりあえず、合計が 39,200円 〜 51,700円となりましたが、この構成で50,000以上はちょっと売れないかなと思います。バラ売りするかどうかも含めて売り出し価格は新パーツを探してから決めたいと思います。

掃除

7年間、常に前線で活躍してくれた愛機なので、感謝の気持ちを込めて綺麗に掃除して送り出そうと思います。

マザーボード

マザーボードを外したら電源が見えました。あと、光学ドライブが付いてない事が分かりました。ずいぶん前にノートのDVDドライブが壊れたのでこのPCから外して付けたのをすっかり忘れてました。

CPUファン、メモリの埃が特に凄いですね。

電源

電源はニプロンのeNSP-300P-L20-00S 300Wでした。やはりファンの埃が凄いです。

ケース内部

Mini-ITXなのに120mmのファンが3つも付いてますが、やはり埃が凄いです。

総重量測定

綺麗になったパーツを組み立てたら、らくらくメルカリ便の配送料金を確認する為にサイズと総重量を測ります。ケースのサイズの合計は約90cmなので、100サイズに十分収まりそうだし、重さも7Kgぐらいでした。

OSクリーンインストール

最後にWindows10 Professional 64bitをクリーンインストールして、動作確認を兼ねてベンチマークをやってみました。掃除前は 1,059 だったけど、いらないソフトが無くなってシンプルなったからでしようか 1,079 になったのでちょっと速くなりました。

以上で出品準備は完了です。

DEBUG

パーツをバラして掃除したらこんなに綺麗になりました。

売ろうと思ってる自作PCのパーツが意外と今でも高価だという事が分かって、勿体無い気もしますが、生活の為なので諦めます。

次回は新しく自作するPCのパーツを選定して、売り出し価格などを決めたいと思います。

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