東京オリンピック開催のおかげで土地の価格が上がったので昨年から自宅を売りに出そうと計画してました。今年初めに不動産会社と契約してから順調に問い合わせとか内見が何件かあって、あともう少しで契約って状態までになったのですが、コロナ騒ぎのせいでキャンセルになりました。東京オリンピックの開催延期の発表があってからは問い合わせすら無くなりました。ふてくされてもしようがないので、内見の時にアピールして成功したポイントを3つ紹介します。
アピール① いらない物はサッサと処分
どうせ引っ越しの時に捨てるんなら、早いうちに処分しましょう。家の中が広くなります。
大きな家具とかは廊下が狭くて出せないなんて事もあるので、引っ越しの時に慌てずに済みます。実際に2階にあったデカくて重いマッサージチェアは階段を通せないので、廃品回収の業者に頼んでベランダから庭に放り投げて出しました。
たくさんの小物はメルカリで売ったら引っ越し代ぐらいになりました。
アピール② 質問内容のシミュレーション
家そのものよりも周りの環境について質問される事が多いです。あらかじめ答えを用意しておくとスムーズに進みます。
具体的には、以下のような質問がありました。
- 隣の方はどんな方ですか?
- 小学校に通うのに安全な近道ありますか?
- スーパーは何処を利用してますか?おいしいですか?
- よく行く公園は何処ですか?広いですか?
- 一番近い吉牛まで何分で行けますか?
アピール③ 自分自身も綺麗に
内見される方は家を見に来る訳ですから家を綺麗にするのは当然ですが、自分自身も綺麗にするのが大事です。キッチンやバスルームなど一生懸命掃除して綺麗にしても、当日きたない服装で迎えたら台無しです。ただ、内見される方は女性が多いので化粧はナチュラルがいいと思います。所作も美しくしなやかに品良く見せるための立ち居振る舞いを心掛けましょう。
DEBUG
さて、今回もDEBUGしてみます。ていうか内見での失敗談です。
しつこく付いて回って余計な説明しない
あまりしつこく付いて回ると煙たがる方もいます。じっくり見たい方には余計な説明をしないで聞かれた事だけ答えるようにした方がいいみたいです。
コート掛ける時のハンガーが…
一度に4〜5人のお客様が自宅に来るなんて事が今まで無かったので、コート掛けるとこが無くて困りました。仕方なく壁に掛けたのですが、その時のハンガーが最悪でした。クリーニング屋さんの針金ハンガーしか無かったのです。あれは恥ずかしかった。
コメント